3. 基本的な使い方
基本的な使い方を教えます
使い方
cszpはコマンドラインと同じ対話式のシステムを導入している。以下の画像の通り、選択等をしていくだけでプログラムを実行することができる。
menu画面の使い方
cszpを起動*1したときに一番最初に表示される画面だ。ここから、どのようなことをやるかを指定する。この部分は普通のコマンドと同じように、Enterキーを押すと、コマンドが実行される。
また、このような画面は左にコマンド、右に簡単な説明が乗っている。そして、下に入力欄があり、Tab補完等も備えている。
menu画面のコマンドの説明
コマンド | 説明 |
---|---|
start | rcssserverの実行をする。事前に必要な引数はこのあとも説明する質問により自動入力される。 |
test | startコマンドと似ているが、これはプログラムが実行可能か、または実行できるかを確認できるように作られている。試合時間が200tickに設定されている。 こちらも後ほど説明する。 |
setting | cszpの設定をする。詳しくは後ほど説明する。 |
reset | 設定ファイルが破損したりして起動できなくなった場合、このコマンドを使い設定を初期化します。復元はできません。 |
loop | rcssserverを指定した回数実行し、結果を設定した場合、csvファイルに保存してくれるスグレモノ。synchモードの実行も設定すれば可能。後ほど、説明する。 |
lang | 言語を変更する。いま対応している言語は、日本語と英語。 |
server | 過去に試合したデータを確認することができる。後ほど説明する。 |
plugin | プラグイン情報を表示・インストールをすることができる。こちらも後ほど説明する。 |
about | cszp・PCの情報・インストールが確認できる。後ほど解説する。 |
exit | プログラムを終了する。Ctrl+Cで終了することも可能(実行中にやると不具合が発生する可能性あり) |
説明はこんな感じ。すごい簡単に書いた。各種説明は次回以降にする。